土曜日は花見をして一日飲み続けでロードワークができなかったので、
今日日曜に10キロ走る。
正月太りで3キロ増量してから体重は戻らないので、
体を重く感じながら、ということは気乗りもあまりしないまま走る。
走り始めて1キロで足が重く呼吸も苦しくてもうやめたくなるのだが、
ではなぜやめないかというと、
この基礎トレーニングが、日々の稽古に役立つと
わかっているからだ。
これはぼくが19歳から空道を始めて、
20代になり、その後40歳を超えるまで知らなかったことだ、
ランニングも、ブラジリアン柔術「グレイシー・バッハ」も
40歳を超えてから入門したのだった。
けれど、暴飲暴食も20代のころから49歳の現在まで続けているので、
流した脂肪をせっせと蓄える愚行を繰り返している。
寄せては返す波をみているうちにさらわれないためには、
自分自身がその波の一部になることではないかと思う。
そしてその波は、どこにでもある。海岸はひとつではないと思う。
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