ごあいさつ

　なりたい自分があるなら、

いつか、ではなく〈明日〉なろうと決意してほしいと、

僕の尊敬する先輩がおっしゃいました。

　いつか、なんて考えていては

いつまで経ったって実現しないんだ、

あなたは〈今すぐにでも変わりたい〉って、

思ったんでしょう、

〈明日〉あなたは何もかも捨てて、

大好きな自分になるんだと。

　今は子どもだからだとか、

もう中年を過ぎてしまったからとか、

いや年金生活だからとか、

そんなことあなたの理想と何が関係がありますか。

　なぜならあなたの憧れている人は、

二十一歳のシンガーソングライターだったり、

とっくに亡くなってしまった戦国武将だったり、

漫画や映画の中の人物だったりするわけでしょう。

　そのひとになる。けれど完全にまねして、

「そんなのおまえじゃないじゃないか」って言われるまでできるひとはほとんどいません。

　自分の〈独創〉を掘り起こすのはその先に必ずあると思います。

　苦境のただ中にいる子どもも大人もいるかもしれません。

　力と技の関係で片が付くなら、

学んでほしい空道の技術があります。

　けれど

ねじ伏せるだけではない、すばらしい心の交流が空道にはあります。

　静岡西では、ディフェンスを重視しています。

　パンチや蹴りを防ぐ技術が身につきます。

　護身にも最適です。

　老若男女問わずまずはお気軽に見学、体験入門をどうぞ。

　門は開いており、鍵はかかっていません。

　　　責任者：門井　研

　門井　研　Kadoi Ken

　浜松市生まれ、浜松市在住。空道　四段。

　県立浜松南高校卒業後、一年浪人して

　早稲田大学政治経済学部経済学科へ入学。

　※このとき、早稲田にどうしても行きたくて、

　※ほかの大学は受けずに早大6学部を受けた。

　※政治経済学部、商学部、教育学部、第一文学部、

　※第二文学部、社会科学部のすべてに合格したけれど、

　※ひとつにしか入学はできなかった。

　※浪人した一年間は、一日12時間〜13時間、毎日勉強した。

　※高校三年生の最後の模試では、偏差値48しかなかった。

　※それでも受験するのだから無謀というか世間知らずというか、

　※今考えても恥ずかしいばかりである。

　※けれど、誰でも努力したら、ひょっとしたら

　※達成できるのできるのではないかと考える契機になった。

　159cm　64kg

　1989年、大学入学と同時に空道に入門。

　大道塾早大準支部と総本部に籍を置いて空道を学んできました。

　1989第8回関東大会6位、

　1991無差別関東地区予選6位、

　1991空道北斗旗全日本無差別二回戦進出、

　1993年関東地区予選軽量級準優勝、

　1993空道北斗旗全日本体力別軽量級ベスト4（以上旧姓・鈴木　研）、

　2016西日本地区予選-230優勝、

　2017西日本地区予選-230ベスト4などの実績があります(すべて一般部での出場)。

　ブラジリアン柔術（グレイシー･バッハ静岡）茶帯（ 2020年11月）。

　柔道初段。

　2020年1月、空道三段に合格しました。

　2024年1月、空道四段に合格。

　2024年3月、空道審判ライセンスB級に合格。

　静岡県空道協会・理事兼事務局長、静岡市空道協会・会長。