合宿勉強の夢を見る。
〈夢。大勢で合宿をして勉強するため湖の畔へやってくる。
夢の中では、
勉強は独学でするものでなくて、
朋輩と酒を飲みながらでも意見を交換して遂げるものである。
勉強は夜中まで話をしてやっと終わる。
夜が明けて、朝、修了式を迎えた。
へとへとだった〉
というものだった。勉強が終わらない、という箇所が、
目が覚めた直後は「あれっどうしよう」と悩んでいたところである。
しばらくして「ああ、修了できたのだった」と安堵した。
似た夢はよく見ている。
繰り返し見るのが、
大学で授業をちゃんと受けていなくて、
試験日も知らないので構内をうろうろするうちに、
前期の試験が終わってしまっているというもの。
FILIXのくろねこのような、笑ったオオカミのような
どうぶつのかおを描いたビラばかりが一号館にも、五号館にも、
エクステンションセンターにも張られていた。
後期の試験を必ず受けると期するものの、
試験日を忘れたりして受けられず、
結局卒業できなくて留年する。
留年を二年もしたところで、
そもそもこの大学に入学したのだっけ、
という疑問が浮かんできて目が覚める。
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昨日はことしの稽古納めだった。
稽古は毎回たのしい! と思えるのがいちばんいいのだけれど、
そうもいかないのは他の日常と同じだろうと思う。
今ひとつ、と思うのは、自分の体がうまく動かないからだ。
だからつぎはもっと、目標とする動きができるように
がんばりたいのだ。
空道に卒業はないのがいいところです。
ぼくも、みんなといっしょに、
もっと上手になれるように、
もっと頭がよくなるように、
もっとすなおにしょうじきにひととせっすることができるように、
どりょくをしたいと思っています。
いっしょに、だに。
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