レイ・ブラッドベリの短編集「瞬きよりも速く」は
おもしろい話がたくさんあった。
「フィネガン」では、三人の子どもが道に迷って行方不明になる。
遺体はみな森の奥で発見され、体内の血液を抜き取られ干からびていた。
犯罪行為の跡は見受けられない。
では犯人はどんな存在なのか。強大な敵に報いるために毒薬を作る。
しかしそれを犯人に飲ませるのは容易ではない。
どうやって立ち向かうのだろう。
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今日の稽古は、ブラッドベリの描いた人物のように
知恵を振り絞って。
剛力に圧倒されない技術体系が、
空道にはある。
ときどき休んでも、だいたい週課はこなしていく。
どぶろくみたいで、ちょっと甘い日本酒。
10kmを走る。
いつきえてもおかしくないからこそ、
大事ないのちだと思います。
消さない。誰かに消されることがあるかもしれない。
いっしょに抵抗しよう。
秘密基地で、たくさん特訓して。
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