原作も読んでいたのに、映画を観て
あれっこんなに面白い話だったのかと
原作を再読したくなった作品である。
豪邸の隣にある貧相な家に住む男が、
豪邸の主人・ギャツビーからパーティに招かれる。
ほとんどの客は招かれておらず勝手に参加していて、
男だけはギャツビーから正式な招待状をもらったと内心のうれしさを隠せない。
ほとんどの人がギャツビーの素性を知らないのだが、
知る機会はギャツビー自身から彼に接近することでもたらされた。
ギャツビーは徴兵される前、恋人がいたが、
戦争にいっている間に彼女は別の男性と結婚してしまった。
未練の残るギャツビーは、恋人を取り戻そうとする。
レオナルド・ディカプリオ主演。
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今日は6人で空道の稽古。
後輩の塾生が4級の緑帯になった。
僕が緑帯になったのは
大学二年生のころだっただろうか。
大学と、総本部をかけもちしてほとんど毎日
空道の稽古をしていた。
同時に、旅をあいする仲間たちと
毎週、日本酒を飲んで未来を語り合っていた。
そのとき嫌いだった日本酒は、
いま大好物になってしまいました。
宇宙から舞い降りた生物が、
ぼくを乗っ取ってしまったのだろうかと思うほど、
趣味嗜好って変わっていく。
変わらないものももちろんあります。
そちらのほうが多いみたい。
夜七時に集まって、
Kudo、くうどう、って目を輝かせる子どもや大人と
いっしょに目標を目指していく。
彼らには踏まれても、痛くなくて、
人間ってすばらしいと思えるのだからきっと、
僕の心は異星人に憑依されているにちがいない。
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