4/3(日)、名古屋市の愛知県武道館で
全日本空道ジュニア選手権が開かれました。
少年の成長期への配慮として、
頭部への打撃を極力避けるルールとなっています。
一方で、U16(中学生)からは寝技が導入されるなど、
総合格闘技としての面も進化していました。
目はらんらんと輝きながら、
目上の者への礼儀は欠かさず、
対戦相手への敬意を払って試合後は健闘をたたえ合う情景は、
僕も小さい頃から空道をやりたかったと思わせられました。
僕自身は空道を大学入学後からはじめました。
空道のような競技を、中学生のときにしたくて探したのですが
なかったので、
高校生になってから柔道部へ入り、
部活が終わった後に
フルコンタクト空手の道場に通っていました。
今回は前日土曜日から会場の仕込みで名古屋入りし、
名古屋の支部長と旧交を温めることができました。
優しくて気遣いあふれ、真面目なだけでなくお茶目な男で、
こういう指導者になりたいなあと思いました。
今日の稽古は出稽古の親子も含めて5人で。
毎回(何か月間かは)テーマを決めて、
繰り返し繰り返し繰り返し行います。
飽きるけにやります。
空道は安全な競技だと思います。
格闘には強くなれるし、ダイエットにも、健康増進にも
子どもも、若い人も、壮年も、男女の別なく
楽しめます。
ふんとだに。
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