将来の夢、とか未来への希望というのは、
別段少年少女の専売特許ではない。
僕たち大人だって、夢見ることを許されているのだ。
子どもも、大人も、よく周りの人から言われるでしょう。
「そんな夢みたいなこと言ってないで」
「絵空事」「画餅」「おまえにはそんな大それたことはできない」
他人の可能性を摘むということは、
自分の可能性も貶めることだと思っている。
なりたい自分になるために、踏みだした一歩を、
どうして他の人に否定なんてされなければならないの。
誰にも迷惑なんてかけないだに。
そう考える君のことを、僕は応援しています。
好きなことをやりまい。
昼の間は、できないかもしれません。
でも、朝や、夜は、君のもの。
師と仰ぐ人や、素晴らしい先輩、後輩、優しい友人にはげまされて
わきあがる感動を抑えきれない時があります。
さんざん「おまえなんか」とさげすまれたのに、
優しくしてくれるひとがいる。
尊い命を、自分の魂を、自分から奪うことができますか。
何百人から無能と言われたって、
すばらしい君の今のたたまずまいを、うずまく気持ちを、
一切合切かけがえのないものだと主張するひとが確かにいるんです。
昼間に多くの人から無視されたって、理由がわからなくたって、
とにかく、生き抜きたい。
君に、よくしてくれた人は、きまぐれからそうしたんじゃない。
君がすばらしいからだ。応援に見返りなんて求めてやしません。
仲間がいます。
君のことを、心底愛している人はいます。
通り一遍に生きていくことなんて、もうどうでもいいのだ。
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