日曜日は仕事だったので、
土曜のうちに10kmランをしておきました。
先週よりは最高気温は下がっていると思っただに、
駆けめぐるうちに靴が汗でずぶ濡れになります。
今日のコースは蜆塚遺跡を経由して、
浜松城公園へ。
炎天下で人影が少なかった。
背景と身につけているものが野良作業中みたい。
植えているものがあれば、
いずれ枯れてしまうか実をつけるかするだろうと思います。
でも植えなければ、うなだれることも、空を見上げることもない。
何度でも植えようと思います。
敬愛する空道家の石田圭市先輩にかつて、
「試合に負けてしまいました。どうしましょう」と尋ねたら、
「またチャレンジや!」と励ましていただいたことを鮮やかに思いだす。
ご自身は、膝の靱帯を切られたままで試合に出て、
それからまた数年後に復活されていました。
再建手術もしないまま、ということは後年、知ることになります。
かつて一敗地に塗れたとしても、
これから幾度も負けてもいいんだと思いました。
「同じ失敗を繰り返すな」と言われるほど、
不安になることは、ないと思っています。
でも、もう勝たなくたっていいのだから。
またチャレンジすればいいのだから。
そしてその結果は、——問われないのだから。
幾度も起きていく。
あまりうまくできない料理を作って晩酌を楽しむ。
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