テレビドラマや映画、小説では
爆発に巻き込まれて未来を失った人が、
過去へ退行していく多数の人たちを
助けようとして奮闘したり、
隣人が亡くなって他殺を疑われて
逃走したりするだろう。
たくさんの人が死んでいくさまは
さながら自分の身代わりになってくれたような気がときにする。
みな絵空事なんだと思っている。
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後輩が手術へ向かうというので、
今日はとっくみあい。いつもとっくみあい。
遠慮するな相手のためだおまえら自身のためだと叫ぶのは本当なのです。
また一か月後、たくましくなって戻ってくる後輩と、鍛錬して待っている後輩がいる。
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