空道は、基本的に個人競技なので、
畳の上に立ったら、
たとえセコンドの先輩や仲間が助言を送ってくれるとしても
乱入はしてはもらえないので、
ひとりで闘わなくてはならない。
その逆に、
周りがどんなにヤジを飛ばそうと、流言で惑わそうと、
観客が誰もいなくても、
四面楚歌であっても、
一対一なので、その試合がうまくいこうがいかまいが、
自分の責なのだと思う。
畳の上に立ったら、ひとりである。
でも、その前後は、ずっとは、
ぼくたちはともにいるのである。
全力で技術も教えるし、心理面でも平穏を得られるよう
後押しをしていく。
その一方で、ぼくたち3人の黒帯コーチ陣も成長していけるんだと思っています。
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