これだあ、と思った。
これがあるから、空道のサマーキャンプには行きたかったのだと。
サマーキャンプにでた京都・赤木支部長から、門井によろしく伝えてくれと後輩に伝言をいただいたのだ。
京都の赤木支部長とは、
三年前の2016年春、空道体力別西日本予選の決勝で対戦し、
本戦で決着せず延長まで真剣勝負をした。
本戦、延長あわせて6分という時間は、空道という競技で経験すると
スライムのようにぐでええっと地べたに広がって、
もっと潜って冷えた地底で全身を癒やしたくなるほどの疲労困憊を覚えるものだと思う。
畳を降りると、柔道四段、空道黒帯の赤木支部長は
芯が強くて、細かい心遣いをして、笑顔ばかりの、
(仕事も空道もしているのでとても忙しいだに)
ばかでかいおとこという印象を、ぼくはずっと変えていない。
失礼ながら畏友、と勝手に思っている次第である。
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今日も暑かったですね。見学の方も含めて6人で楽しい稽古。
打撃のディフェンス、掴みからの打撃、そしえ首相撲を中心に
3分×15R。
世界柔道は視聴率が好調だったようです。
6年後には国体のデモ競技となる、この空道が、
全国の地上波で放送されたら、たくさんのひとが釘付けになるでしょう。
スパーだって、みていて、どちらが技を放ったかわかいやすくて、
おもしろいのだから。
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