昨日、名古屋市で開催された空道全日本体力別選手権を終えて帰る道すがら、
−240(中量級)で優勝した寺口法秀選手が信号待ちをしているところに
偶然でくわしました。
「てらぐちさん、おめでとうございます!」と声をかけると、
寺口選手はトロフィーを手に破顔し
「ありがとうございます!」と大きな声で返してくれた。
空道は試合の攻防が激しくみえますが、
選手は本当に紳士、淑女が多いとぼくは思います。
明けて今日の稽古は、
空道家の青年が6人集まって、どうしてもひいき目になりますが
「うわっ大会か!」と思うほど、打撃から投げ、寝技のおもしろい展開を見せてくれる。
けがをしないよう、互いにとても気を配り合って、
いっしょに伸びていこうとするのをみると、
スポーツって
(空道って武道でもあり総合格闘技でもありますが、
いつも「安全」「安全」と、ルールを考えているのです)、
いいなあ! と思うのです。
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