6/9(日)、静岡県空道協会の選手、支部長の総勢7名が
空道中部地区審査会へ参加しました。
富士市、静岡市から白幡、井出、渡辺、京谷と4名の選手が昇級審査を受験、
浜松市・小寺、富士市・高橋、静岡市・門井ら3名の支部長が
審査の監督として遠征しました。
審査では〈基本〉〈移動〉〈投げ技〉〈寝技〉で
技がちゃんとできているか審査されたうえで、
試合と同じようにガチスパーリングをしました。
静岡西から受審した京谷選手は、
4時間の審査を終えてとてもいい顔をしていました。
相手の愛知県空道協会所属・上村選手は
京谷選手と同年代ですが、しっかりした体幹から繰りだすストレートや蹴りが
遠くから見ていても重いだろうと感じられました。
一方、京谷選手は相手のパンチをダッキング、スリップを使って
巧みにカウンターを当てるスタイル。
ともに正面からぶつかったすばらしい闘いでした。
人間の善性ってなんだろうといつも考えこんで、
抜けだせなくなることがときどきあります。
個性ってなんだろうって考えると、
すくなくとも、権力者の子息がいじめっ子になるというのは
ステレオタイプということになるでしょう。
権力をもつ人物が慈悲深いとか、自分の利益を捨てて他人のために生きるとか、
貧乏な家庭の息子が所得の多寡以外の価値観をみつけて
たくさんの人が賞賛するけれどやめてくれっていうとか、
などど考えているうちに夜になり、朝になってそして。
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