読売新聞に「台湾マンガ熱く面白く」と題した記事が掲載されていて、
今年は台湾マンガのあたり年なのだそうだ。
冒頭で取り上げられていたのが、
【かどいけんさん(26)の】……と見えて、目を疑う。
もちろん見間違いである。
ガオ・イエンさんであり、高妍さんと書く。
台湾の人気漫画家である。
でも……似てないかな、音感も、漢字も。
カド・イケン、門井研……
自分に似た人が、世の中に何人かいるというけれど、
僕は一度も出会ったことがない。
あまりに鏡を見なさすぎるのか、それとも、
似ている人のほうが、僕を見つけたとたんに避けているとか。
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今日は体験の方がきてくれて、
6人で稽古。
いっしょにいる人たちの優しい気持ちが、
向上心が、なんだかいろいろな感情を勝手にすくいとって、
この日が過去になっていくのを想像して
かなしむ、くるしむ、のむ、のむ、のむ。
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