世の中には、天賦の才の持ち主だっと
感嘆する人物がどんどん出現するわけで、
僕は毎日のように打ちのめされて、
どうしてこんなにつまらないことしかできないのだろうと思う。
人間を理解できないのだとしたら、
きっと僕は昆虫か何かなのかもしれない、でも
地球人類と会話はできるので他の星系からやってきたのかもしれない。
不時着した時に、過去の記憶はなくしちゃっているのだ。
故郷の星で、優秀だったのかはわからない。
地球に派遣されているくらいだから、きっとだめだったかもしれない。
あそこでもここでもダメなら、せめて他の星系へ、などと思いついて
乗ってきたはずのロケットを探しにでるのだが、
近所の人たちには散歩にしか見えないらしい。
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もがいていても、一向に進めないので、
10kmロードワークに出る。
普段よりちょっと速く戻ってきて
所要時間52分17秒である。
途中で自主トレもした。
どうしてもゴリラ顔になってしまう。
それゆけ! どうぶつえん! ってさけぶ。
できるだけ高く飛んで、
がんこ上の方を飛んでいる君に声援が届いたらいいと思う。
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