昨日はグレイシー・バッハの道場で組技の稽古、
今日は空道静岡西で打撃と組技をドッキングさせる稽古。
小学生の頃は体育と音楽や美術がぜんぜんできなくて困った。
けれど今は、空道が楽しいし、音楽を聴きながらランニングするのも好きだし、
もらった名刺に思いだしながら似顔絵を描いておく習慣がついている。
人は、十年ほど経ったら、以前の人はどんな人だったかわからないくらい
変わるものだろう。
十年前にはぼくは、ブラジリアン柔術をしていなかったし、
ランニングもしていなかった。
左手で食事をすることに決めてから十二年が経過していたが、
空間を絵で捉えているような感じを受けることはまだ、経験していなかった。
空道も、大学生時代に関東地区準優勝、全日本ベスト4になってから
試合には出ていたが成績を残せなかったけれど
45歳を過ぎてから西日本大会で優勝した。全日本にも出場が決定していたが、
前十字靭帯を切ってしまって断念した。
怪我ばかりをしたのは体力不足だと反省している。
今日は富士山から出色の空道親子が出稽古に。
静岡西の後輩は怪我をしているので椅子に座っての攻防を練習する。
十年後に、もっと楽しい時間を過ごしていると信じて、
今、四六時中努力を続けたい。思うような自分にならないとしても、
全力を尽くした日々はきっと、次の十年の、
活力になるに違いないと信じている。
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