月曜に空道をして、
火曜は録画した映画を観る。今回はデンマーク映画「バベットの晩餐会」である。
老齢期にさしかかった独身の姉妹が、
かつて袖にした男性が亡命の手引きをした調理師の女性を
住処に受け入れる。
女性は宝くじが当たったと言って、帰国する前に
”本格”フランス料理を振る舞うと、姉妹に言うのだが、
生きたウミガメやウズラをまるごと使った料理は
さながら(悪魔的な)(冒涜的な)ものに思えて、
近所の人たちもおののく。
ところが食べてみると至上の味覚に驚く……。
昨日水曜はグレイシー柔術の稽古へ行く。
一時間だけ稽古をして帰ると決めている。
仲間が来る前に、自分のトレーニングをして汗だくになる。
今日木曜は空道。
ひとり、KUDOシャドートレーニングをする。
頭を振ったディフェンスや、投げ技の動作を繰り返すものである。
一時間くらい動いていると、後輩が来た。
マンツーマンの特別訓練である。
先週も、そのまえもこんな感じだったような気がする。
判で押したような日々に思える。
けれど無意識に動けたり考えたりするまで鍛錬したい。
実りある秋になりますように。
共時性、という言葉がうかんで心があたたかくなる。
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