急降下中の運気を感じると気持ちも下降してくる。
自分の頭へ遠隔操作の電波がとどかなくなった印象で、
演じたくもないのに不器用なひとになってしまう。
奈落の底に落ちるよりは、
せめて途中の枝にひっかかりたいと思う。
土曜は自分から逃れようと10km走る。
今日は定時稽古。
誰も来ない一時間をひとり、頭を振ったり
腕や足を振り回したりしていると、
膝を治療中だが、武士道をひた走る後輩がやってくる。
「空道組技(くうどうくみわざ)」という、
柔道にヒジ打ち、ヒザ蹴り、頭突きを組みあわせたルールを楽しむ。
くらいところからぬけだせってじぶんを鼓舞する。
どうぶつたちが、キャンプをして待ってくれている。
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