僕は中学一年生にあがったとき、
身長は130センチしかありませんでした。
当時、テレビでハンバーグのコマーシャルが
よく放送されていた。
「ビッグひゃくさんじゅう(石井食品の製品)」と歌う声を
みなまねして歌ったものです。
CMの中で、「おまえも130センチを超えろ」と
大きな男のような人の声がいうのです。
これには大いに悩んで、
同居していた祖母に相談したものです。
「身長が伸びなかったらどうしよう」
「このまま伸びんかったら小人だで
心配しんでいい」
でも心配したので、毎日牛乳2リットル、
うなぎボーン一袋を毎日食べ続けた結果、
骨は強くなったかもしれないが
身長はあまり伸びず、結局159センチ止まりでした。
なぜこんな話をするかというとですね。
どんなに努力をしても手に入れられないということが、
大人になるとわかるということです。
そもそも両親の背が低いのに、そんなに大きくなるでしょうか。
でも大事なことは、
そうした、全く手の届かないところではないと、
僕は思っています。
僕は魚釣りをしないのですが、
頻繁に魚釣りをしたり、川に魚が群れている夢を見ます。
自分の特技って、意外なところにあるのかもしれません。
小学生、中学生のころ、
僕の体育の成績はいつも、5点満点なら2点でした。
今日は5人で、げらげら笑いあいながら
空道を楽しむ。
図はイメージです。
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