いくら考えても、悩むだけで一向に解答までの道筋を理解できないような
問題が、ときにある。
毎日の暮らしは目が覚めて、やってきてしまうので、
延々とその問題の解を求め続けるのだが、日中は一向にわからない。
そうしたときに、
ひらめいたりするのが(今更か 遅いな 鈍感か)、
空道や柔術のスパーをしている最中である、
目の前の相手と必死に取っ組み合いをしているのに不思議であるが。
あ。専門学校の先生が言っていたのは、こういうことだったのかと、
ようやくわかったのは、後輩から小外掛けでテイクダウンを取られ、
さらにマウントポジションから効果を取られたときである。
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今日の稽古は二人で秘密特訓。
今うまくいかなくても、自分に欠けていた考えに気づけば、
いずれ大団円へ収れんしていく。
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