全日本空道無差別選手権へ田島新也選手が出場

 昨日、名古屋市の愛知県武道館で開催された

全日本空道無差別選手権大会へ、

当静岡西同好会から田島新也2級が出場しました。

 一回戦、草加支部の三島博史選手と対戦。

 15年の空道歴をもつ黒帯の選手でしたが、

田島選手は臆せず前に飛び出し、ワンツーを仕掛けます。

 待ち構えていたかのように放たれた三島選手の右ストレートに、

NHG空の正面を捉えれてダウンし技ありをとられ、

会場がどよめきます。

 開始直後のこの攻防があとをひき、

田島選手はその後も果敢に前に出ていき、

投げを放とうとこころみたり、

寝技でも反撃をします。

 終盤、右ストレートで効果をとれそうな状況もありましたが

パンチによる効果を重ねてとられて試合終了。

 大会は吉祥寺支部の加藤和徳選手が、

総本部の岩﨑大河選手を破って優勝しました。

 小柄な選手から大柄な選手まで、無差別で闘う大会ですが、

多彩な技の応酬がみられ、とても楽しめたと思います。

 明日からまた、日常の空道家としての時間へ戻ります。


(社)全日本空道連盟 大道塾静岡西道場

(社)全日本空道連盟 大道塾静岡西道場は静岡駅近くで稽古をしています。 空道は総合格闘技であり、礼節を重んじる武道です。 責任者・門井研は、大学入学から現在まで35年のキャリアがあります。 静岡県空道協会と静岡市空道協会に所属。 空道は、2026年青森県国民スポーツ大会のデモ競技となりました。

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