昨日、名古屋市の愛知県武道館で開催された
全日本空道無差別選手権大会へ、
当静岡西同好会から田島新也2級が出場しました。
一回戦、草加支部の三島博史選手と対戦。
15年の空道歴をもつ黒帯の選手でしたが、
田島選手は臆せず前に飛び出し、ワンツーを仕掛けます。
待ち構えていたかのように放たれた三島選手の右ストレートに、
NHG空の正面を捉えれてダウンし技ありをとられ、
会場がどよめきます。
開始直後のこの攻防があとをひき、
田島選手はその後も果敢に前に出ていき、
投げを放とうとこころみたり、
寝技でも反撃をします。
終盤、右ストレートで効果をとれそうな状況もありましたが
パンチによる効果を重ねてとられて試合終了。
大会は吉祥寺支部の加藤和徳選手が、
総本部の岩﨑大河選手を破って優勝しました。
小柄な選手から大柄な選手まで、無差別で闘う大会ですが、
多彩な技の応酬がみられ、とても楽しめたと思います。
明日からまた、日常の空道家としての時間へ戻ります。
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