なりたい自己像というものは若き日からあり、
そこへ向かって努力を、一部の人たちは続ける。
毎日マス目を埋めていくように一歩一歩歩いていくと、
その先に待っているのはどうだろう、
そのときに希求した自分の姿ではないかもしれない。
でも少なくとも、当時とはいくぶんか変容した自分に気づくはずだ。
到達したところは、かつての自分なら全く気に入らなかったかもしれない、
でも少なくとも、あのころ、変わりたいと思っていた自分を
変えることができたと、
過去へ続く洞穴の入り口に、回想記を置いてくることはできるだろう。
今日の空道は、
全日本選手権前の重要な日だと思って後輩を追い込む。
ともに名古屋にいく。
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