日々の暮らしでは、
空道のような、一見「けんか」のような経験はまずしないと思う。
ずかずか近づいてきて胸ぐらをつかんで殴りかかってきた人の、
蹴りやパンチをブロッキングやダッキングでかわして、
頭突きから投げで床に引きずり下ろして(あるいは逆も)
腕の関節を極めたり、首を絞めたりして制するのである。
この「立体的な運動」の経験はなかなかない。
それにしても今日はたくさん殴られた。
弟弟子たちはとても頼もしく成長していると感じて、
でもまだ、伝えたいことがあると思う。
そんななかでもかろうじて投げを放つ。
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