仕事をしていると、決して謝罪を口にしないひとがいて、
一方で謝らないと決して許してくれないひともいる。
逆に、謝ると、嵩にかかってけん責するするひともいるので、
どうしたらいいか対応に苦慮するでしょう。
空道をしていると、対人接触の原理にはたけるようになります。
こちらが退けば、相手は距離を詰めるべく前に出てくるし、
道着をつかめば、相手もつかみ返してくる。
ヒザ蹴りをされれば、防御のために投げを打ったりするし、
寝技の攻防もまた同じだと思います。
今日の稽古も、
殴られたり蹴られたりしたら反射的に防御できるよう、
また正当防衛できるような技術が身につくよう反復。
同じことばかりを本当、百万遍も繰り返さないと、
反射的に出せるようにならないと思って、
基本稽古、技術3分×15Rで2時間の稽古を終えます。
空道が、実生活を送るうえでも役立つようになればいいと
ぼくは思って、いつも修練しています。
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