昨夜、ブラジリアン柔術の稽古直後から、
右肩が痛くて上がらなくなり、服を着るのも大変になったので
昼休みを利用して全幅の信頼を置いている静岡市駿河区馬淵の
ツムラ針灸サロンへいってきました。
津村先生は、静岡で陸上の大きな競技大会が開催されると呼ばれるほど
著名な方です。
お話ししているうち、
「そうとう外転させて腕を酷使しましたね」とおっしゃるので、
「フックの打ち方でしょうか」と尋ねると「外にひねる動きなので、違いますね」
とおっしゃる。
そこで思い出したのが、背負い投げでした。
自分は空道では着衣をつかんだ投げ技をほとんど使わず、
相手の体をとらえて投げる、大腰や首投げ、そり投げを主に使っているのですが、
相手と組みあった状態から始まるブラジリアン柔術では、崩しとして背負い投げをよく使います。
そのかけかたがよくなかったようでした。
先生からしっかり助言をいただいて、午後の仕事をすまして
夜の空道にのぞみましたが、結局右腕はまだあがりませんでした。
鍼は効くまでに、自分の場合、三日から一週間はかかります。
それでも、伸び盛りの後輩との稽古はたのしい。
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