2024年1月7日(日)、東京・池袋スポーツセンターで開催された
全国支部長審査に、静岡西・門井研が受審しました。
格闘ルール×2人、立ち組×1人、寝技×1人をしのいで
4段に合格。
格闘ルールで使う技は、
顔面パンチ、蹴り、頭突きなどの打撃と投げ技。
効果、有効、技あり、一本が、相手に対するダメージによって与えられます。
立ち組(たちくみ)は、
相手をつかんでからヒジ・ヒザ、頭突きと、投げ技を使います。
柔道と違うのはヒジ・ヒザ・頭突きがあるところ。
投げようとするとヒザや頭突きがとんでくる……。
参段をとったのが4年前でしたが、
同じように頭突きがみなすごいとおもいました。
寝技は、関節技や絞め技をきめたりします。
翌日は、日本全国から支部長が集まって新年会。
先輩方に「自分はとくにディフェンス中心の組み手をします」と申しあげると
「えっ」といっせいにおっしゃる。
「アグレッシブなのに……」と続けられるのでした。
しかし基本は、相手の攻撃に対してよけて、カウンターをしかける
静岡西スタイルです。
などという空道談義もとてもたのしい。
ことしも楽しく空道をしていきたいと思っています。
もちろん、強く、きよく、芸術的な技術と、すてきなくらしをめざして。
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