道路工事、ではなくて、街路での走り込み、です。
土曜に10km、日曜に15kmを走りました。
もはや暇人かもしれません。
日焼け止めをベタベタ塗ったのに、
陽に当たったところだけが黒くなっています。
土曜日は佐鳴湖へ往復10km。
浜松駅前へさしかかると、自転車に乗った外国人が追い越しながら
Tシャツをみて「クードー!」と声を上げます。
なので「オブリガード」と答えておく(ブラジル人ではないかもしれませんが)。
その先で大道芸をしている日本語を話す男性が、
「各地をまわってきましたが、浜松が一番やりやすいです」と
言っているのが聞こえる。
これはしばしば言われることで、
見ている地元の人は特段喜んでいる様子もないが
通りすがりのぼくは「そうですよね」と心のうちでうなずいていました。
日曜は遠州灘へ往復15km。
帰り道を探して草むらを走っていくと、軽トラックが止まっていて、
しゃがんでいる男性が話しかけてくる「大変ですねえ」
「暑いですねえ」とぼくも返事をします。
ぼくよりずっと年上らしかった男性は垂れ目になってあいさつをしてくれて
気候は暑いのだけれど、心の中は快い暖かさになって
もう膝でも肺でも喉でも壊れてしまってもいいっと
走り出すのでさらに道に迷う。
地元だら〜というツッコミはこの際。
土日で、他人としゃべったのは「オブリガード」「暑いですねえ」に
くわえて、近所の有名なプリン店で「あれとこれとそれをください」だけでした。
もう言葉を忘れてしまいそうだけど、
一週間で映画を一本観て、物語を一冊読む、と決めているので忘れないと思う。
プリン店には疲れた時に甘いものを食べたくて立ち寄ります。
週課でしていることができないときは、
ぼくの場合は不調で。
だから月曜日にくるひとがこないとか、木曜日にくるひとがこないとか、
この日にあの日にと、他にも色々と心配します。
楽しい日々が、誰にでも待っていますように。
0コメント