石森章太郎「がんばれロボコン」では、
ロボットのロボコンが、世のため人のため
根性を出してがんばります。
ところが、ものすごくがんばって、
「今日こそは100点満点だ!」と思って
成績をもらいに行くと、
巨体のガンツ先生から「ろ〜ぼこん、0点」って
無表情で言われちゃうのです。
子どもの時にはロボコンが
「なんでだよ〜わし、がんばっただに〜」と言っているほうに
感情移入したものですが、
今ではガンツ先生の気持ちがわかります。
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月曜の夜は空道。
今日も僕は0点だったかもしれないけれど、
とにかくポンコツな体が壊れてもいいくらいには
ふんばった。
しかしそのふんばりよりも、
後輩たちの全力度のほうが、数倍勝っていたんですね。
ガンツ先生の教えです。
やけ食いしますロボコン。
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